施設長ご挨拶
施設長 柴原早苗
日頃は利用者様をはじめ、保護者様、地域や関係者の皆様には温かいご支援とご協力を賜り、感謝申し上げます。
令和7年4月1日付で矢野施設長の後任として施設長に就任いたしました柴原早苗です。施設長という責任の重さに身の引き締まる思いです。
わたしは今年で入職36年目になります。愛育会の基本理念にあります「共に生きともに育つ」、私はここで利用者さんや諸先輩方より多くのことを学び育てていただきました。そして「つなぐ輪の広がりを求めて」、近年施設入所は、施設から地域へと言われております。また、時代は様々な課題をあとに、猛スピードで進化しております。目まぐるしい時代の変化の中、失ってはならないもの、人にしかできないこと、それは「人の心に寄り添うこと」を大切に、地域に愛され、開かれた施設へと「つなぐ輪」を広げていきたいと思います。
吉野川育成園が利用者様にとって安心安全で自分らしくいられる場となり、また地域の皆様にとっても必要な場所となれます様、まことに微力ではありますが、たゆまぬ努力を続けてまいりますので、今後ともご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。
令和7年度施設長挨拶
吉野川育成園は今年創立65周年を迎えます。当園では、より丁寧な支援の提供をするため、施設長二人体制をとっております。
また、今年は第三者評価を受審する予定としております。支援の質を高め、利用者様、保護者様、また地域の皆さまのウェルビーイングの実現を目指し、 当園の歴史に恥じないよう信頼される施設を目指してまいります。
人口減少や物価高騰等様々な課題を背景に、それでもこれからの未来に向け、失敗を恐れず、多くのことにチャレンジしてまいります。
最後になりますが、施設長二人、精いっぱい努めてまいりますので、ご支援、ご教授いただけますようよろしく申し上げます。