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令和6年度

コンプライアンス研修(令和6年11月1日)

コンプライアンス研修を行いました。研修を通じて、まず、職場の良好なコミュニケーションがあって、はじめてスタートといえると感じました。日ごろから、職員お互いの目的や目標を共有することや、どんな事も話し合って協力できる環境を整え、相談しやすい環境であること、職員お互いの良い部分を気軽に褒め合えるだけでなく、不正や怠慢を気兼ねなく注意できる関係であること、オープンな環境を構築し、万が一不祥事が起きてしまった場合は職員個人の責任とせず組織が一丸となって問題解決に臨めるチームワークであることなどが重要だと感じました。特に、利用者の方に対しては、職員1人ひとりが、常に自分の言葉や行動、考え方が人を傷つけたりしていないか省みることを心掛けることが大切と感じました。また、職員それぞれが、人権が尊重される社会の実現に向け、それぞれの立場において人権尊重の視点に立って業務を遂行することができるよう、自ら人権感覚を磨くとともに、研修等を通して権利擁護についての理解と認識をより深くしていかなければならないと思いました。

就職を考えている皆様へ (研修制度・メンター制度について)

 愛育会は、「障害者支援・福祉業界」に携わっていた方も携わっていなかった方も、幅広く様々な方面からの人材を採用しております。いろんな角度からの視点で観察し、思わぬ気付きがあったりします。また、前職種の内容や資格が特技となり、支援に活かせられます。しかし、採用前は「福祉の仕事・障害者支援」とは何をするの?と不安だったとの声も聞いております。
 そんな方々にも安心して働いていただけるよう、愛育会での必要なスキル、障害者福祉の理解等を深めていただけるよう、様々な研修を準備しております。外部研修に関しては、「学習したい・興味がある」と希望する内容があれば優先して外部研修(出張)に参加していただく機会を設けております。
 また、就職したものの、困ったときや不安な時、だれに相談したらよいかわからない等一人で悩まないように、メンター制度を取り入れております。優しい先輩が助言やサポートをしてくれますので安心してお越しください。
 障害者支援に興味を持たれた方、「対人援助職」楽しいですよ。一度覗きに来てください。ご連絡をお待ちしています。

リスクマネジメントについて

リスクマネジメントの研修を行いました。研修会では、3つのリスクの紹介がありました。研修の中に「事故は単独で発生するのではなく複数の事象が連鎖して発生する」という言葉がありました。リスクマネジメントには支援にあたる1人1人のスタッフがリスクについて理解し、より質の高いサービスを提供することによって、多くの事故が未然に回避できると思います。これからも、利用者の方が安心して生活が送れるよう支援に携わりたいと思います。

施設移行について 令和6年10月2日

利用者の方の高齢者施設移行についての研修を行いました。「老いは誰もが通る道。準備を今から始めましょう。」の言葉があるように、今から利用者の方の思いや考えを尊重することや、日々、ご家族との対話を大切にし共有をおこないながら、利用者の方が望む生活が送り続けられるようにチーム一丸で支援に携わって行きます。

事業継続計画研修  令和6年9月4日

SgSE災害時福祉避難所開設研修を行いました。南海トラフ巨大地震が「いつくるのか」と恐怖に怯えつつ、それでも私たちに課せられた使命を遂行できるよう頑張らなくてはなりません。利用者の命、福祉避難所として地域の方の命、大切な命を守り、有事の際に焦らず適切な判断が出来るように努めていきたいと思います。それでも南海トラフ巨大地震、「どうか来ませんように」。

個別支援計画の作成について(令和6年9月4日)

個別支援計画の作成について研修を行いました。利用者さんの想いに寄り添い、豊かで楽しみのある生活が出来るよう、半年に一回計画を立てています。健康的に、楽しみのある暮らし、様々なチャレンジや、気になっていたことへの解決、一人ひとりの気持ちに寄り添い、利用者さんに充実した日々を提供できる計画が立てられるよう、みんな一生懸命学んでいました。

護道(自他ともに傷つかない自他護身技法)令和6年8月21日

国際護道連盟宗家 廣木道心先生を迎え 発達障害や強度行動障害のある方がパニックになっているとき、「自他ともに傷つかず」安全に誘導できる技法、「護道」を学びました。繰り返し練習することで、いざというときに自然に対応できる。スムーズに対応できることで、利用者さんの不安や不快を短時間にし、解決に結びつけることができるかもしれない。私たちの支援を受け入れられる状態にいざなってから、気持ちをうかがい、寄り添っていく。繰り返し、少しずつ、心を開き、信頼される職員になっていきたい。

スーパービジョン研修 令和6年7月24日

主任以上の職員対象に「スーパービジョンの始め方」の研修をしました。役が付くと人材育成も職務の一つ。後輩たちを育てていくためには、自分たちのスキルも磨かないとなりません。スーパービジョンの3つの機能「支持的機能・教育的機能・管理的機能」また、スーパーバイザーの態度「安心感を与える・気持ちへの気付き・自身の感情のコントロール・個別化・受容・非審判的態度・側面から支える」・・・。「・・・」難しい。後輩から信頼される先輩になれるようまずは自分のスキルを磨かないとと強く感じた研修でした。

西精工 アメーバー経営(令和6年7月10日)

【アメーバー経営】について株式会社西精工 佐野 亘氏を講師に迎え、アメーバー経営について学びました。今までの吉野川育成園は支援員は経営にはほぼタッチせず、「あれ買って~」「これ買って~」と総務に「ごろごろ」と喉を鳴らしお願いしていました。しかし近年の物価高騰に、さすがに私たちも少し焦りを感じ、吉野川育成園一丸となって「経営」というもの『も!』意識しようと今年度よりアメーバー経営に挑戦し始めました。施設入所は暮らしの場、心豊かな暮らしは低下させずに経営もしっかり考える!。様々な知恵と工夫が必要になってきます。今までとちょっと違った方向から考え、閃きや発見をチャレンジに変え、チーム一丸となって支援と経営を楽しんでいきたいと思います。

障がい者虐待防止法の理解と対応(令和6年6月21日)

障がい者虐待防止研修を行いました。障害者支援に従事する私たちはいかなる場合も虐待を行ってはなりません。常に利用者の権利擁護を考え、利用者の気持ちに寄り添い、自分の支援を振り返り、不適切な支援は小さなうちに芽を摘むことが大切。吉野川育成園では権利擁護を守り虐待防止にむけ、職員全員が肝に銘じれるよう毎朝声をかけ、一日のスタートを切っております。

食中毒について 感染症は手洗いから (令和6年6月19日)

看護師と管理栄養士による「食中毒について」研修を行いました。感染症は手洗いから・・・。適切に手洗いが出来ていなければ菌は残っているとのこと。菌が見えたらよいのにと思いつつ、いやいや見えるともっと怖い。と一人つぶやきながら、毎日手洗いをしています。吉野川育成園は集団生活です。一人感染するとあっという間に広がってしまう。ノロウイルスにサルモネラ菌、コロナウイルス、いろいろなウイルスや菌の侵入を防ぐため、毎日丁寧に手洗いうがい頑張りたいと思います。

強度行動障がい支援 令和6年6月18日

強度行動障害の特性について研修を行いました。まずは特性を知らなければ、強度行動のある方との良好なコミュニケーションはなかなか図れず、そのことにより、信頼関係も築けません。不適切な行動が現れたら、それは何かのサイン!行動で訴えています。相手のSOSを受信できるようアンテナを張り、観察し、要因を取り除き、吉野川育成園が安心して過ごせる場所になれるように私たちの感性も磨いていきたいと感じました。

業務改善を考える会(R6,5,31)【ワールドカフェスタイル】

「業務改善を考える会」として主任以上に集まってもらい <夜勤について> 話し合って貰いました。また、会議の進行は自由な意見を引き出し、参加者がそれぞれのアイデアを共有し、新たな知見を得ることを目的としたワールドカフェスタイルで行いました。カフェのようなリラックスした空間を作り出すため飴を舐めながら、ワイワイガヤガヤと日頃の苦労や喜び等、沢山の意見を引き出しました。みんなの職場はみんなで考える!利用者の安全と安心、職員の働き方、法令遵守、等も含め皆で本気で考え、今後の吉野川育成園に反映していきます。

障害福祉分野の最近の動向とこれからの育成園が取り組むべきこと(R6,5,29)

 令和6年度、新しく国の示した施策により、「施設入所事業を行う私たちに出来ること」について研修を行いました。その中には、地域移行や、意思決定支援、強度行動障害者支援など、私達の目の前には高い壁が立ちはだかっています。「できない」ではなく「できる方法」を考え、皆で乗り越えなければなりません。私たちの施設を利用してくださる利用者の皆様が、「ここを選んでよかった」と感じていただけるよう、心に寄り添い取り組んでいきたいと思います。今年は創立64周年です。安心安全な暮らしと幸せを提供し、創立100周年を目指して頑張りたいと決意を新たにいたしました。

考課者事前説明会(R6.4.24)

人事考課を行うものを対象に、人事考課者事前説明会を行いました。適切に、頑張っている人がちゃんと評価されるように毎年年2回行われます。考課を行うものが適切にしないと評価エラーとなり、職員のモチベーションの低下や生産効率の悪化を引き起こします。公私混同せず、公正で客観的に、先入観や個人の視点を入れず、事実に基づき評価する。これを忘れず、人材育成に取り組んでいきたいと思います。そのことにより、質の高いサービスの提供が行え、自信と誇りをもって働ける職場になりますよう願って・・・。

キャリアアップ研修(R6.4.24)

令和6年度昇格した人を含め、役職者対象とした研修をしました。育成・指導力・上司の求められること・気を付けなければならないことなどを学びました。その講義の中で心に残っているものとして、
 <ウィリアム・ウオード(アメリカ合衆国の作家(1921~1994年)>
「平凡な教師は言って聞かせる。良い教師は説明する。優秀な教師はやって見せる。しかし、最高の教師は子供の心に火をつける。」
と話されていました。やる気にさせる・・・。
まずは、障害者支援の楽しさを伝えられる先輩になり、良き職場になるよう共に頑張り、いただいた役を全うできるよう力を尽くそうと感じました。

新人研修(令和6年4月17・19日)

6名の新規採用者を対象に、法人の掲げる「共に生き、ともに育つ つなぐ輪の広がりを求めて」の基本理念、及び法人の求める職員像に沿い、令和6年度新人研修を行いました。目まぐるしく変動している障害者福祉、それに伴い、愛育会も今過渡期を迎え、様々な事にチャレンジしています。これからの未来を、新しく迎えた仲間と共に、力を合わせ作り上げていきたいと思います。

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