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令和4年度

権利擁護と意思決定支援(令和5年3月20日)

「私抜きで決めないで」2006年国際連合で権利条約が採択された時の言葉です。権利擁護とは利用者さんに寄り添い、そして勝手に決めてはならない。そんな強い想いが込められています。なかなか自分の気持ちを言葉にできない人、うまく伝えられない人もたくさんいます。それでも勝手に決めず、個人の気持ちに寄り添い、あらゆる工夫をして意思を確認をしたり、どうしても困難な場合は、普段の本人の様子から読み取れるあらゆる情報を持ち寄り、関係者で最善の利益を検討し、本人の意思を推定しなければなりません。重度の障害者支援に携わる私たち、常にこのことを意識して支援に取り組みたいと思います。

ITとパソコン操作について (令和5年3月10日)

「新しいことがなかなか頭に入ってこなくて・・・」「分からないから余計に触りたくない・・・」こんな苦手意識から解放されたく、この研修に受講しました。私たちの仕事で使用できる基本的な技術をパソコンを持ち寄り学習し、覚えているうちに会議の資料でも作ってみます。チャレンジ!!

パワーハラスメントについて(令和5年3月9日)

弁護士法人リーガルアシスト 鈴木亜美弁護士に「パワーハラスメントについて」の研修をしていただきました。
部下へのその声掛け「必要性」「相当性」あってる?。個人的な感情をぶつけていない?
正当な理由なく権力をかさにかざしたり、感情をぶつけたりしてはならない。ハラスメントは民事責任だけでなく、刑事責任に至る可能性もあり、また自分や相手の将来までもが崩れ落ちる可能性もある。常に意識して取り組んでいかなければならない。

支援現場における接遇マナー(令和5年3月10日)

対人援助を仕事としている現場に必要なマナー。私たちは、利用者さんの尊厳を守り、気持ちに寄り添わなくてはなりません。また、良好な関係を築くためにも、接遇マナーは私達の身に付けるべきスキルの一つです。利用者の精神状態、身体の状態、認知力の状態を把握し、そこに合わせながらも、物理的・心理的にも適切な距離を取るのも大切なポイント。
「慣れほど怖いものはない!常に初心とプロ意識を忘れずに、行動や言葉選びを意識して、相手を思いやる言動!それが接遇です。」

福祉分野におけるアンガーマネージメント(令和5年2月24日)

怒りのコントロール、アンガーマネージメントについて学習しました。忙しくしていると、ついついイライラしてしまう。そんな怒りの感情をうまくコントロールし、利用者支援に当たらなくてはなりません。怒りによる攻撃的、破壊的な衝動はそれほど長く続きません。しかし、その時反射的な行動に出ると、相手を傷つけたり、そのことにより、周囲からの信頼をなくすことになります。怒りの感情のピークは6秒程度とのこと!。6秒やり過ごせれば、冷静さを取り戻せる。とにかく「大丈夫!大丈夫!」など時間を稼ぐ呪文を唱え、一旦間を置くことを常に意識し、本気で取り組んでいかなければならないと心に誓いました。心は仕事モードに入り、自分をコントロールすること、「求められる職員像に私たちはなる!」。

自閉症支援について(令和5年2月8日)

自閉症支援・強度行動障害支援について研修を行いました。まずは、自閉症障害の理解、相手の理解。その人の「強み」は支援に活かし、「弱み」は支援者が配慮する事。物理的構造化、行動分析。今日からでも取りかかれること、常に意識して取り組まないといけないこと等を考え、自閉症を待たれている利用者さんが生活しやすいよう、支援に活かせたいと思います。

元CAが伝える職場の環境作りで大切な事(マナー研修)令和5年1月27日

元日本エアシステムのCA、現在はマナーアドバイザーやアンガーマネジメント講師として活躍中の浪越あゆみ先生を迎え、社会人としての基本的なマナー、また、仕事上の礼儀や作法を学ぶ、ビジネスマナーを講義していただき、気持ちよく円滑に仕事を進めるための方法を学習しました。愛育会の職員として、相手を不愉快にせず、印象の良い対応ができるよう、所作を身に付け、自分磨きが出来たらと感じました。
名刺交換の仕方。相手の顔を見て名前を伝え、自分の名刺は下側に。
お辞儀の仕方。謝罪の仕方。

人事考課者事前研修(令和4年10月26日)

係長以上の人事考課者事前研修を行った。頑張っている人を適切に評価できるよう、考課訓練や研修を重ね、真剣に人材育成に取り組んでいかねばならない。
また、他の人と一緒に訓練を行うことにより、評価のばらつきの統一や、自分の考課の癖や傾向を知る機会となり、良き学びの場となった。

文章についての研修(令和4年10月19日)

日誌やケース記録、文章を書くことは多い。わかりやすい文章の書き方について学習した。報告書・手紙・資料・記録・伝える相手・簡潔に、また読みやすい文章を残せるよう、また一つスキルが上がったような気がする。

コーチング研修(令和4年9月28日)

 係長以上の指導職についている人を対象に「コーチング研修」を行いました。部下を育てる為には、まずは自分たちの知識・技術を深め、自分たちの成長も必要。ティーチングとコーチングの違い、コーチングの心構え、スキル等を学習し、グループワークにてケーススタディ。
 皆が同じ方向をみて、チームが一丸となり、それぞれの役割と責任が果たせるよう今日の研修を活かしていきたい。

南海トラフ巨大地震津波避難訓練(令和4年9月21日・28日)

対策本部開設
一時避難所として地域の方が避難してきます
対策本部に状況報告
2m程の津波が押し寄せているのを確認
自家発電機の手動に切り替え
緊急時用軽油タンク。大切に使用。
電気室スイッチ、通常から非常時に切り替え
発電機作動
夜間には投光器で明かりを確保
備蓄も確保
吉野川育成園の立地は南海トラフ巨大地震が来た場合、TP(津波)1m~2mと言われており、皆の命を守るため、迅速に避難できるよう繰り返し訓練を行っております。また、設備や備品のチェック・使用方法・備蓄品の保存場所等、有事の際をイメージして職員の動きを確認しあっています。

虐待防止研修(令和4年9月21日)

 理事長による虐待防止研修が行われました。絶対にあってはならないこと。まずは、障がいを理解する事。脳の機能的な事が原因となり、様々な行動を起こすことがある。支援する中で、相手のことを理解し、寛容性と優しさをなくさずに支援に当たってほしい。また、感情のコントロールを行うように努める事。支援に迷ったら必ず上司に相談してほしい等のお話がありました。

コンプライアンス研修(令和4年9月21日)

コンプライアンス違反についての勉強会をしました。100人中99人がコンプライアンスを守っていても、1人が違反するとで、信用はなくなります。健全なサービス提供・施設運営を目指して頑張っていきたいと思います。
 30万円拾ったら警察に届けます。10円拾ったなら・・・
 あなたならどうしますか?

個別支援計画の立て方について(令和4年9月7日)

当園は年2回担当支援員が個別支援計画の原案を作成しております。その際の留意点や、アセスメントの仕方、ニーズの引き出し方等個別支援計画作成にあたっての必要な技術の習得についての研修を行いました。利用者さんの想いをくみ取り、その人らしい人生が過ごせるように皆頑張っています。

OJTとメンターの役割について 令和4年7月27日

当園ではメンター制度を取り入れています。しかし、メンティー(新人)さんにとって先輩はメンターさんだけでない!そこで、人材育成について、皆で取り組むため、メンティーさんの気持ちになって、またメンターさんの気持ちになって、他の先輩の役目は等、メンター制度とOJTについて皆がともに成長していけるよう、研修を行い理解を深めました。

虐待防止研修 令和4年7月20日

虐待防止研修。常に利用者さんの権利擁護が守れているか?本当にやむおえなかったのか?常に検証し、権利擁護にかかる意識を高めるため研修をしました。また「職員同士が意見を言い合い、助け合える風土つくりを心がけることで、虐待の芽が摘める」と気持ちを固める研修となりました。

吉野川育成園における介護スキル研修 令和4年7月20日

重度高齢化に伴い、吉野川育成園でも車椅子を使用する方が増えています。そこで、介護スキルを習得するため、介護施設で働いていた方たちより介護技術や留意点を習っています。利用者さんが安全に安心して過ごせられるよう、また、職員も腰痛等予防しながら過ごせるように実践研修で行いました。

メンター研修

今年度メンター5名
入職後「右も左もわからない中、誰に相談すればよいのか不安であった」と先輩たちが入職当時の気持ちを思い出し、「誰一人として取り残さない」との想いで、メンター制度を取り入れています。お姉さん、お兄さん的存在のメンターさんが、気持ちに寄り添い、安心して出勤していただけるよう、メンター研修を受けてお待ちしております。「ともに生きともに育つ!」安心してお越しください。
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