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人材育成

人材育成に向けた研修

人事考課について(令和6年11月20日)

 愛育会では、年に一度人事考課を行っています。考課エラーを起こさず、適切で公平な考課が出来るよう考課者たちも考課の仕組みや人材育成について学び、信頼できる結果に結びつけるよう「人事考課者事前研修」を行っています。
 人材育成は、「一義的には知識や技能を身につけ、質の高いサービスを提供できる=法人に貢献できる職員を育てることですが、最終的には法人の姿勢・理念を伝承し、法人の継続に資することができる後継者の育成をする」と学び、役職者のその責務の重さと責任の重大さを痛感しました。納得性の高い考課結果を出すためにも、まずは自分が法人の求める職員像になっているのか自分を振り返り、法人が同じ方向に進むために、それぞれの立場の責務を遂行できるよう取り組んでいかなければとならないと改めて感じました。

コンプライアンス研修(令和6年11月1日)

コンプライアンス研修を行いました。研修を通じて、まず、職場の良好なコミュニケーションがあって、はじめてスタートといえると感じました。日ごろから、職員お互いの目的や目標を共有することや、どんな事も話し合って協力できる環境を整え、相談しやすい環境であること、職員お互いの良い部分を気軽に褒め合えるだけでなく、不正や怠慢を気兼ねなく注意できる関係であること、オープンな環境を構築し、万が一不祥事が起きてしまった場合は職員個人の責任とせず組織が一丸となって問題解決に臨めるチームワークであることなどが重要だと感じました。特に、利用者の方に対しては、職員1人ひとりが、常に自分の言葉や行動、考え方が人を傷つけたりしていないか省みることを心掛けることが大切と感じました。また、職員それぞれが、人権が尊重される社会の実現に向け、それぞれの立場において人権尊重の視点に立って業務を遂行することができるよう、自ら人権感覚を磨くとともに、研修等を通して権利擁護についての理解と認識をより深くしていかなければならないと思いました。

就職を考えている皆様へ (研修制度・メンター制度について)

 愛育会は、「障害者支援・福祉業界」に携わっていた方も携わっていなかった方も、幅広く様々な方面からの人材を採用しております。いろんな角度からの視点で観察し、思わぬ気付きがあったりします。また、前職種の内容や資格が特技となり、支援に活かせられます。しかし、採用前は「福祉の仕事・障害者支援」とは何をするの?と不安だったとの声も聞いております。
 そんな方々にも安心して働いていただけるよう、愛育会での必要なスキル、障害者福祉の理解等を深めていただけるよう、様々な研修を準備しております。外部研修に関しては、「学習したい・興味がある」と希望する内容があれば優先して外部研修(出張)に参加していただく機会を設けております。
 また、就職したものの、困ったときや不安な時、だれに相談したらよいかわからない等一人で悩まないように、メンター制度を取り入れております。優しい先輩が助言やサポートをしてくれますので安心してお越しください。
 障害者支援に興味を持たれた方、「対人援助職」楽しいですよ。一度覗きに来てください。ご連絡をお待ちしています。

リスクマネジメントについて

リスクマネジメントの研修を行いました。研修会では、3つのリスクの紹介がありました。研修の中に「事故は単独で発生するのではなく複数の事象が連鎖して発生する」という言葉がありました。リスクマネジメントには支援にあたる1人1人のスタッフがリスクについて理解し、より質の高いサービスを提供することによって、多くの事故が未然に回避できると思います。これからも、利用者の方が安心して生活が送れるよう支援に携わりたいと思います。

施設移行について 令和6年10月2日

利用者の方の高齢者施設移行についての研修を行いました。「老いは誰もが通る道。準備を今から始めましょう。」の言葉があるように、今から利用者の方の思いや考えを尊重することや、日々、ご家族との対話を大切にし共有をおこないながら、利用者の方が望む生活が送り続けられるようにチーム一丸で支援に携わって行きます。

事業継続計画研修  令和6年9月4日

SgSE災害時福祉避難所開設研修を行いました。南海トラフ巨大地震が「いつくるのか」と恐怖に怯えつつ、それでも私たちに課せられた使命を遂行できるよう頑張らなくてはなりません。利用者の命、福祉避難所として地域の方の命、大切な命を守り、有事の際に焦らず適切な判断が出来るように努めていきたいと思います。それでも南海トラフ巨大地震、「どうか来ませんように」。

個別支援計画の作成について(令和6年9月4日)

個別支援計画の作成について研修を行いました。利用者さんの想いに寄り添い、豊かで楽しみのある生活が出来るよう、半年に一回計画を立てています。健康的に、楽しみのある暮らし、様々なチャレンジや、気になっていたことへの解決、一人ひとりの気持ちに寄り添い、利用者さんに充実した日々を提供できる計画が立てられるよう、みんな一生懸命学んでいました。

護道(自他ともに傷つかない自他護身技法)令和6年8月21日

国際護道連盟宗家 廣木道心先生を迎え 発達障害や強度行動障害のある方がパニックになっているとき、「自他ともに傷つかず」安全に誘導できる技法、「護道」を学びました。繰り返し練習することで、いざというときに自然に対応できる。スムーズに対応できることで、利用者さんの不安や不快を短時間にし、解決に結びつけることができるかもしれない。私たちの支援を受け入れられる状態にいざなってから、気持ちをうかがい、寄り添っていく。繰り返し、少しずつ、心を開き、信頼される職員になっていきたい。

スーパービジョン研修 令和6年7月24日

主任以上の職員対象に「スーパービジョンの始め方」の研修をしました。役が付くと人材育成も職務の一つ。後輩たちを育てていくためには、自分たちのスキルも磨かないとなりません。スーパービジョンの3つの機能「支持的機能・教育的機能・管理的機能」また、スーパーバイザーの態度「安心感を与える・気持ちへの気付き・自身の感情のコントロール・個別化・受容・非審判的態度・側面から支える」・・・。「・・・」難しい。後輩から信頼される先輩になれるようまずは自分のスキルを磨かないとと強く感じた研修でした。

西精工 アメーバー経営(令和6年7月10日)

【アメーバー経営】について株式会社西精工 佐野 亘氏を講師に迎え、アメーバー経営について学びました。今までの吉野川育成園は支援員は経営にはほぼタッチせず、「あれ買って~」「これ買って~」と総務に「ごろごろ」と喉を鳴らしお願いしていました。しかし近年の物価高騰に、さすがに私たちも少し焦りを感じ、吉野川育成園一丸となって「経営」というもの『も!』意識しようと今年度よりアメーバー経営に挑戦し始めました。施設入所は暮らしの場、心豊かな暮らしは低下させずに経営もしっかり考える!。様々な知恵と工夫が必要になってきます。今までとちょっと違った方向から考え、閃きや発見をチャレンジに変え、チーム一丸となって支援と経営を楽しんでいきたいと思います。

障がい者虐待防止法の理解と対応(令和6年6月21日)

障がい者虐待防止研修を行いました。障害者支援に従事する私たちはいかなる場合も虐待を行ってはなりません。常に利用者の権利擁護を考え、利用者の気持ちに寄り添い、自分の支援を振り返り、不適切な支援は小さなうちに芽を摘むことが大切。吉野川育成園では権利擁護を守り虐待防止にむけ、職員全員が肝に銘じれるよう毎朝声をかけ、一日のスタートを切っております。

食中毒について 感染症は手洗いから (令和6年6月19日)

看護師と管理栄養士による「食中毒について」研修を行いました。感染症は手洗いから・・・。適切に手洗いが出来ていなければ菌は残っているとのこと。菌が見えたらよいのにと思いつつ、いやいや見えるともっと怖い。と一人つぶやきながら、毎日手洗いをしています。吉野川育成園は集団生活です。一人感染するとあっという間に広がってしまう。ノロウイルスにサルモネラ菌、コロナウイルス、いろいろなウイルスや菌の侵入を防ぐため、毎日丁寧に手洗いうがい頑張りたいと思います。

強度行動障がい支援 令和6年6月18日

強度行動障害の特性について研修を行いました。まずは特性を知らなければ、強度行動のある方との良好なコミュニケーションはなかなか図れず、そのことにより、信頼関係も築けません。不適切な行動が現れたら、それは何かのサイン!行動で訴えています。相手のSOSを受信できるようアンテナを張り、観察し、要因を取り除き、吉野川育成園が安心して過ごせる場所になれるように私たちの感性も磨いていきたいと感じました。

業務改善を考える会(R6,5,31)【ワールドカフェスタイル】

「業務改善を考える会」として主任以上に集まってもらい <夜勤について> 話し合って貰いました。また、会議の進行は自由な意見を引き出し、参加者がそれぞれのアイデアを共有し、新たな知見を得ることを目的としたワールドカフェスタイルで行いました。カフェのようなリラックスした空間を作り出すため飴を舐めながら、ワイワイガヤガヤと日頃の苦労や喜び等、沢山の意見を引き出しました。みんなの職場はみんなで考える!利用者の安全と安心、職員の働き方、法令遵守、等も含め皆で本気で考え、今後の吉野川育成園に反映していきます。

障害福祉分野の最近の動向とこれからの育成園が取り組むべきこと(R6,5,29)

 令和6年度、新しく国の示した施策により、「施設入所事業を行う私たちに出来ること」について研修を行いました。その中には、地域移行や、意思決定支援、強度行動障害者支援など、私達の目の前には高い壁が立ちはだかっています。「できない」ではなく「できる方法」を考え、皆で乗り越えなければなりません。私たちの施設を利用してくださる利用者の皆様が、「ここを選んでよかった」と感じていただけるよう、心に寄り添い取り組んでいきたいと思います。今年は創立64周年です。安心安全な暮らしと幸せを提供し、創立100周年を目指して頑張りたいと決意を新たにいたしました。

考課者事前説明会(R6.4.24)

人事考課を行うものを対象に、人事考課者事前説明会を行いました。適切に、頑張っている人がちゃんと評価されるように毎年年2回行われます。考課を行うものが適切にしないと評価エラーとなり、職員のモチベーションの低下や生産効率の悪化を引き起こします。公私混同せず、公正で客観的に、先入観や個人の視点を入れず、事実に基づき評価する。これを忘れず、人材育成に取り組んでいきたいと思います。そのことにより、質の高いサービスの提供が行え、自信と誇りをもって働ける職場になりますよう願って・・・。

キャリアアップ研修(R6.4.24)

令和6年度昇格した人を含め、役職者対象とした研修をしました。育成・指導力・上司の求められること・気を付けなければならないことなどを学びました。その講義の中で心に残っているものとして、
 <ウィリアム・ウオード(アメリカ合衆国の作家(1921~1994年)>
「平凡な教師は言って聞かせる。良い教師は説明する。優秀な教師はやって見せる。しかし、最高の教師は子供の心に火をつける。」
と話されていました。やる気にさせる・・・。
まずは、障害者支援の楽しさを伝えられる先輩になり、良き職場になるよう共に頑張り、いただいた役を全うできるよう力を尽くそうと感じました。

新人研修(令和6年4月17・19日)

6名の新規採用者を対象に、法人の掲げる「共に生き、ともに育つ つなぐ輪の広がりを求めて」の基本理念、及び法人の求める職員像に沿い、令和6年度新人研修を行いました。目まぐるしく変動している障害者福祉、それに伴い、愛育会も今過渡期を迎え、様々な事にチャレンジしています。これからの未来を、新しく迎えた仲間と共に、力を合わせ作り上げていきたいと思います。

文章の構成について(令和5年11月29日)

 支援の仕事の中に、「記録」業務もあります。活動の様子や普段と少し違う様子など、文章で記録しておきます。それにより、体調や心の変化等を読み取るデータになったり、記録はいろいろなところで必要になります。わかりやすく必要な情報を残しておくポイントなどをお話していただきました。

人事考課とフィードバック研修(令和5年10月18日 11月8日)

 階層別研修<係長以上>人事考課を行う役職者を対象とした研修。管理職・指導職にとって人事考課は重大な業務の一つであることを認識し、公正な評価をしなければならない。そのため、人事考課前には、留意点や着眼点を確認し合い、客観的で、頑張っている人が、頑張っているところを適正に評価されるよう、また、評価を行う側もスキルを磨き、志を高く持ち、支援の質を上げられるよう人材育成に努めていきたい。

チームビルディング研修(令和5年10月25日)

 チームで動く! チームが同じ目標を達成するために、チームワークの大切さについて学びました。チームが高い目標を達成するため、それぞれがチームに貢献できなければ目標を達成することは出来ません。午前中はリーダーを対象とした研修、午後からはチームでの研修。所属しているチームで、ゲームを交えたグループワーク研修にしたため、皆、自己チーム愛が芽生え、それぞれがワンチームになっていたように思います。楽しく、熱く、チームワークの大切さを学べました。

清水基金国内研修に参加して・復命研修(令和5年9月13日)

 <復命研修>障害者福祉の動向や今後の方向性・虐待に関すること・事業所の運営に関すること・自閉症支援に関すること・就労に関すること・本人を中心とした多職種連携による支援のことなどについて学んだ内容の復命報告がありました。
「見方を変える!行動を変える!組織を変える!地域を変える!変わらなければ進歩はない!」私たちもいろいろな事にチャレンジして、進歩していかなければと思います。

虐待防止研修(令和5年9月5日)

「自分の都合、いえ自分の思い・信念に基づいて相手のためにと思うとき、その思い・信念がたとえどんなに純粋であっても、その思いがわき上がるときに、同時に虐待が生まれる(内藤晃著・施設長の資格より抜粋)」
自分の価値観を相手に伝えたいが理解してくれない。相手にも意思があるのに。職員の思いを無理やり押し付けようとしたとき、虐待の入り口に立っている。虐待をしない、させない!「虐待の芽を摘むこと」これが皆で取り組めること。心して支援し、チームとして、組織として取り組まなければならない。それが、利用者も、職員も皆を守ることになる!

個別支援計画の作成について(令和5年9月5日)

10月1日から後期が始まります。今、支援員はそこに向けて個別支援計画を作成中です。利用者さんの想いを大切に聞き取り、どうやって叶えられるようにするか!「その人らしい人生を過ごしていただくために」喜んでもらえる個別支援計画が立てられるように皆で研修しました。

徳島県知的障害者福祉協会の理解とその役割(令和5年8月29日)

愛育会は、徳島県福祉協会に加入しております。そこで、徳島県福祉協会の仕組みや様々な協会主催の研修やイベント等の流れ等を学びました。関りがないとあまり知らぬままイベント等に参加していましたが、どんな目的で誰が企画しているか?などよくわかりました。また、障害のある方が安心して暮らせる社会になるように、現場の意見をしっかり伝え、これからの障害福祉の課題に私たちも力を合わせ取り組めるように頑張っていきたいと思います。

福祉サービス報酬について(令和5年8月2日(水))

質の高いサービスを継続して提供していくには、福祉の経営に関することも深く理解しておくことは重要です。そこで役職者研修として、報酬の仕組み、支援内容と報酬の仕組み、加算要件等を学習しました。

自閉症支援(令和5年7月28日 (金))

自閉症支援について知識を深めるため、研修を行いました。自閉症は相手の特性を知り、相手に合わせた工夫をすることにより、生きづらさの理解に繋げることが出来ると思います。また、特性を知らずにコミュニケーションをとることにより、相手をより不安にさせ、不適切行動を引き起こし、支援が難しくなります。特性をよく知り、観察し、構造化を考え、皆で取り組むことがたいせつです。また、自分たちで考えた構造化(工夫)がうまくいったときには、私たちのやりがいにもなります。普段から本人の強みをしっかり観察しておくことが大切だなと感じました。

コーチング研修(令和5年7月25日(火))

リーダー層を対象にコーチング研修を行いました。聴く力、伝える力、リーダーに必要なスキル。後輩の職員に必要な事をやる気になる伝え方。まずは自分たちのコミュニケーションスキルを磨き、目的は「利用者支援」!スキルを上げるために様々な力を身に付けます。

メンター研修(令和5年6月13日)

今年の新規採用者へのメンターの人を対象にメンター研修を行いました。新人職員さんが困ったときや不安な時、安心して勤まるように、ちょっと先に入職した先輩が優しく相談に乗ってくれます。新人さんみんなで支えます!

熱中症について(令和5年6月6日)

看護師と管理栄養士による熱中症についての研修を行いました。今日は梅雨の晴れ間で晴れてはいますが、ムシムシジメジメとしており、気温もどんどん上昇しております。こんな時は危険!利用者さんの異変に気付き、すぐさま対応できるよう学習し、また環境を整えたり、細かな配慮など、予防にも備えたいと思います。この知識は自分のことや家庭での対策にもなり、暑い夏を元気に乗り越えたいと思います。

障害保健福祉施策の最近の動向(令和5年5月31日)

障害福祉の国の考え・人口減少に伴う今後の動き・強度行動障害者への取り組み・地域移行について等々、様々な課題に向けて今の吉野川育成園と照らしながら、国の動きに取り残されぬよう皆で勉強しました。

スーパー次亜水の特徴と使用事例(令和5年5月10日)

コロナウイルス感染症の取り扱いが2類から5類へと移行しましたが、障がい者支援施設では利用者さんの健康と、職員の健康と、両方守るため、やっぱり対策は必要です。また、コロナウイルスだけでなく、様々な感染症予防に効果があると言われている次亜塩素酸水、当園では様々な感染症予防対策として設置しております。衛生的な空間でウイルスに負けないように!(居室の空間に噴霧・テーブルドアノブ等の消毒・手指消毒に使用)

キャリアアップ研修(令和5年5月16日)

役職者を対象にキャリアアップ研修を実施しました

「人材育成」を目的とした愛育会の人事考課制度では、明確な評価基準を設けており、上司・部下間でのコミュニケーション&フィードバックを大切にしています

"言葉にして伝えることの大切さ"
(簡単そうで難しい

仕事に限らず、大切な人に対してもそうあるべきかもしれませんね

新人職員研修(R5年4月26日・27日)

初めて福祉現場で働く人も、以前も福祉の現場で働いていた人も、愛育会は大歓迎です。共に働く愛育会の新人さんに、法人の掲げる「ともに生き ともに育つ」を理念とした、愛育会の求める職員像となられることを願って、愛育会の支援について理解を深めていただくよう研修を行いました。これから直面するであろう様々な状況に、それでも、利用者の気持ちに寄り添いながら、「ともに生き ともに育ち つなぐ輪が広がっていきますように」共に頑張ろう!

権利擁護と意思決定支援(令和5年3月20日)

「私抜きで決めないで」2006年国際連合で権利条約が採択された時の言葉です。権利擁護とは利用者さんに寄り添い、そして勝手に決めてはならない。そんな強い想いが込められています。なかなか自分の気持ちを言葉にできない人、うまく伝えられない人もたくさんいます。それでも勝手に決めず、個人の気持ちに寄り添い、あらゆる工夫をして意思を確認をしたり、どうしても困難な場合は、普段の本人の様子から読み取れるあらゆる情報を持ち寄り、関係者で最善の利益を検討し、本人の意思を推定しなければなりません。重度の障害者支援に携わる私たち、常にこのことを意識して支援に取り組みたいと思います。

ITとパソコン操作について (令和5年3月10日)

「新しいことがなかなか頭に入ってこなくて・・・」「分からないから余計に触りたくない・・・」こんな苦手意識から解放されたく、この研修に受講しました。私たちの仕事で使用できる基本的な技術をパソコンを持ち寄り学習し、覚えているうちに会議の資料でも作ってみます。チャレンジ!!

パワーハラスメントについて(令和5年3月9日)

弁護士法人リーガルアシスト 鈴木亜美弁護士に「パワーハラスメントについて」の研修をしていただきました。
部下へのその声掛け「必要性」「相当性」あってる?。個人的な感情をぶつけていない?
正当な理由なく権力をかさにかざしたり、感情をぶつけたりしてはならない。ハラスメントは民事責任だけでなく、刑事責任に至る可能性もあり、また自分や相手の将来までもが崩れ落ちる可能性もある。常に意識して取り組んでいかなければならない。

支援現場における接遇マナー(令和5年3月10日)

対人援助を仕事としている現場に必要なマナー。私たちは、利用者さんの尊厳を守り、気持ちに寄り添わなくてはなりません。また、良好な関係を築くためにも、接遇マナーは私達の身に付けるべきスキルの一つです。利用者の精神状態、身体の状態、認知力の状態を把握し、そこに合わせながらも、物理的・心理的にも適切な距離を取るのも大切なポイント。
「慣れほど怖いものはない!常に初心とプロ意識を忘れずに、行動や言葉選びを意識して、相手を思いやる言動!それが接遇です。」

福祉分野におけるアンガーマネージメント(令和5年2月24日)

怒りのコントロール、アンガーマネージメントについて学習しました。忙しくしていると、ついついイライラしてしまう。そんな怒りの感情をうまくコントロールし、利用者支援に当たらなくてはなりません。怒りによる攻撃的、破壊的な衝動はそれほど長く続きません。しかし、その時反射的な行動に出ると、相手を傷つけたり、そのことにより、周囲からの信頼をなくすことになります。怒りの感情のピークは6秒程度とのこと!。6秒やり過ごせれば、冷静さを取り戻せる。とにかく「大丈夫!大丈夫!」など時間を稼ぐ呪文を唱え、一旦間を置くことを常に意識し、本気で取り組んでいかなければならないと心に誓いました。心は仕事モードに入り、自分をコントロールすること、「求められる職員像に私たちはなる!」。

自閉症支援について(令和5年2月8日)

自閉症支援・強度行動障害支援について研修を行いました。まずは、自閉症障害の理解、相手の理解。その人の「強み」は支援に活かし、「弱み」は支援者が配慮する事。物理的構造化、行動分析。今日からでも取りかかれること、常に意識して取り組まないといけないこと等を考え、自閉症を待たれている利用者さんが生活しやすいよう、支援に活かせたいと思います。

元CAが伝える職場の環境作りで大切な事(マナー研修)令和5年1月27日

元日本エアシステムのCA、現在はマナーアドバイザーやアンガーマネジメント講師として活躍中の浪越あゆみ先生を迎え、社会人としての基本的なマナー、また、仕事上の礼儀や作法を学ぶ、ビジネスマナーを講義していただき、気持ちよく円滑に仕事を進めるための方法を学習しました。愛育会の職員として、相手を不愉快にせず、印象の良い対応ができるよう、所作を身に付け、自分磨きが出来たらと感じました。
名刺交換の仕方。相手の顔を見て名前を伝え、自分の名刺は下側に。
お辞儀の仕方。謝罪の仕方。

人事考課者事前研修(令和4年10月26日)

係長以上の人事考課者事前研修を行った。頑張っている人を適切に評価できるよう、考課訓練や研修を重ね、真剣に人材育成に取り組んでいかねばならない。
また、他の人と一緒に訓練を行うことにより、評価のばらつきの統一や、自分の考課の癖や傾向を知る機会となり、良き学びの場となった。

文章についての研修(令和4年10月19日)

日誌やケース記録、文章を書くことは多い。わかりやすい文章の書き方について学習した。報告書・手紙・資料・記録・伝える相手・簡潔に、また読みやすい文章を残せるよう、また一つスキルが上がったような気がする。

コーチング研修(令和4年9月28日)

 係長以上の指導職についている人を対象に「コーチング研修」を行いました。部下を育てる為には、まずは自分たちの知識・技術を深め、自分たちの成長も必要。ティーチングとコーチングの違い、コーチングの心構え、スキル等を学習し、グループワークにてケーススタディ。
 皆が同じ方向をみて、チームが一丸となり、それぞれの役割と責任が果たせるよう今日の研修を活かしていきたい。

南海トラフ巨大地震津波避難訓練(令和4年9月21日・28日)

対策本部開設
一時避難所として地域の方が避難してきます
対策本部に状況報告
2m程の津波が押し寄せているのを確認
自家発電機の手動に切り替え
緊急時用軽油タンク。大切に使用。
電気室スイッチ、通常から非常時に切り替え
発電機作動
夜間には投光器で明かりを確保
備蓄も確保
吉野川育成園の立地は南海トラフ巨大地震が来た場合、TP(津波)1m~2mと言われており、皆の命を守るため、迅速に避難できるよう繰り返し訓練を行っております。また、設備や備品のチェック・使用方法・備蓄品の保存場所等、有事の際をイメージして職員の動きを確認しあっています。

虐待防止研修(令和4年9月21日)

 理事長による虐待防止研修が行われました。絶対にあってはならないこと。まずは、障がいを理解する事。脳の機能的な事が原因となり、様々な行動を起こすことがある。支援する中で、相手のことを理解し、寛容性と優しさをなくさずに支援に当たってほしい。また、感情のコントロールを行うように努める事。支援に迷ったら必ず上司に相談してほしい等のお話がありました。

コンプライアンス研修(令和4年9月21日)

コンプライアンス違反についての勉強会をしました。100人中99人がコンプライアンスを守っていても、1人が違反するとで、信用はなくなります。健全なサービス提供・施設運営を目指して頑張っていきたいと思います。
 30万円拾ったら警察に届けます。10円拾ったなら・・・
 あなたならどうしますか?

個別支援計画の立て方について(令和4年9月7日)

当園は年2回担当支援員が個別支援計画の原案を作成しております。その際の留意点や、アセスメントの仕方、ニーズの引き出し方等個別支援計画作成にあたっての必要な技術の習得についての研修を行いました。利用者さんの想いをくみ取り、その人らしい人生が過ごせるように皆頑張っています。

OJTとメンターの役割について 令和4年7月27日

当園ではメンター制度を取り入れています。しかし、メンティー(新人)さんにとって先輩はメンターさんだけでない!そこで、人材育成について、皆で取り組むため、メンティーさんの気持ちになって、またメンターさんの気持ちになって、他の先輩の役目は等、メンター制度とOJTについて皆がともに成長していけるよう、研修を行い理解を深めました。

虐待防止研修 令和4年7月20日

虐待防止研修。常に利用者さんの権利擁護が守れているか?本当にやむおえなかったのか?常に検証し、権利擁護にかかる意識を高めるため研修をしました。また「職員同士が意見を言い合い、助け合える風土つくりを心がけることで、虐待の芽が摘める」と気持ちを固める研修となりました。

吉野川育成園における介護スキル研修 令和4年7月20日

重度高齢化に伴い、吉野川育成園でも車椅子を使用する方が増えています。そこで、介護スキルを習得するため、介護施設で働いていた方たちより介護技術や留意点を習っています。利用者さんが安全に安心して過ごせられるよう、また、職員も腰痛等予防しながら過ごせるように実践研修で行いました。

メンター研修

今年度メンター5名
入職後「右も左もわからない中、誰に相談すればよいのか不安であった」と先輩たちが入職当時の気持ちを思い出し、「誰一人として取り残さない」との想いで、メンター制度を取り入れています。お姉さん、お兄さん的存在のメンターさんが、気持ちに寄り添い、安心して出勤していただけるよう、メンター研修を受けてお待ちしております。「ともに生きともに育つ!」安心してお越しください。
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