応用行動分析実践報告 【令和7年6月25日】
応用行動分析(ABA)を活用したAさんへの支援実践についての報告がありました。
この報告を通じて改めて、職員間での情報共有や統一した支援方針の大切さ、そして何より利用者さんとの丁寧なコミュニケーションの重要性を再認識する機会となりました。
「継続は力なり」という言葉の通り、小さな積み重ねが確かな成果につながることを実感できる、非常に学びの多い報告でした。
障がい福祉の現場では、利用者支援の成果が見えづらく、支援者側のモチベーション維持が難しい場面も少なくありません。しかし今回の取り組みでは、ABAを通して行動の変化を数値化・可視化することで、支援の成果が明確になり、職員自身のやりがいやモチベーションの向上にもつながっていると感じました。
「継続は力なり」という言葉の通り、小さな積み重ねが確かな成果につながることを実感できる、非常に学びの多い報告でした。
障がい福祉の現場では、利用者支援の成果が見えづらく、支援者側のモチベーション維持が難しい場面も少なくありません。しかし今回の取り組みでは、ABAを通して行動の変化を数値化・可視化することで、支援の成果が明確になり、職員自身のやりがいやモチベーションの向上にもつながっていると感じました。
ライン職研修 【令和7年6月18日】
有限会社コンパス代表取締役西浦絵美氏を講師にお迎えし、主任以上を対象としたライン職研修を実施しました。
研修の前半では、グループで協力して紙のタワーをつくる「ペーパータワー」ワークに取り組みました。限られた時間の中で、職員同士が意見を出し合い、役割分担をしながら挑むこのワークを通じて、チームワークやコミュニケーションの重要性を実感することができました。後半では「ジョハリの窓」をもとにした自己理解のワークを実施。自分の強みをセルフチェックし、さらに職員同士でお互いの強みを伝え合うことで、新たな気づきや自己理解が深まりました。西浦講師の明るくテンポのよいファシリテーションにより、参加者一人ひとりが主体的に学び合い、学びと笑顔のあふれる有意義な研修となりました。
感染症及び食中毒の予防蔓延防止対策に関する研修【令和7年6月23日】
6月23日、園内全職員を対象として「食中毒について~感染症予防は手洗いから…」と題し、管理栄養士・看護師による研修を実施しました。参加者は業務の都合により少なかったですが、資料や寮毎に説明を行うことによって全職員への周知を行い、感染症や食中毒が発生しないよう取り組んでいきたいと思います。ジメジメとしたこの季節、食中毒予防の3原則は「つけない、増やさない、やっつける」。油断や隙をついて菌やウィルスはやってくる。正しく手を洗うことで予防できることや常日頃から意識して対策を行う重要さを学ぶことが出来ました。利用者の皆様に安心・安全な生活を送っていただけるよう、今日の研修を活かしていきたいと思います。